虚無

頭が散らかっているのでとりとめもない文章でアウトプットします

◼︎ストレスをなるべく緩和させるために

ストレスや不満がたまりすぎると変な欲求が生まれる。最近はとにかく全裸で走り回りたい。というか野生に還りたい…

行動の移さないのは理性を保っているしある条件下で自分の野性を解き放ちたいからなのだけれども、その条件っていうのが

・絶対に人に見られない

・文化的な景観の場所であること、欲を言うなら今普通に日常を送ってるこの町並みの中がいい

以上のどう頑張っても相容れない2つなのでなかなか難しい。どうせやるなら求めていた条件下で実行する方がいい。心の疲れを一度により多く吹き飛ばしたいわけだから。

 

なんとか実現できないかと日々考えていた矢先に家のガスが止まってしまって、数日間銭湯通いするはめになった。(元々情けない大人なのに給料日前ということで更に情けなくなっていたので代わりに払うとかできなかった…)

一口に銭湯通いといっても行く時間や定休日の事情があるから、日によっては最寄り以外の銭湯も利用していた。行き先の中の1つである24時間営業の銭湯は、あくまでも"古き良き"がベースになっているけれど、庶民テイストで庶民の手が届きやすいチープなエレガントさのある施設。脱衣所から浴場へ入る扉を開ければ、銭湯らしからぬ長い階段が出迎えてくれ、テレビの音声やドライヤーの音はエレガントなBGMに変わる。階段を上った先の浴場は結構な広さがあり、暖かいオレンジの照明が浴場全体を包み、庶民的かつシンプルではあるけどどこかエレガントさを感じさせる謎オブジェが中央にある。大抵蛇口の下に置いてある座椅子はここには存在せず、内装と一体化したスタイリッシュな椅子に腰掛けて身体を洗うことになる。でも洗面器はケロリン的なやつ。底が製薬会社の広告になってるやつ。外しワザ。そんな庶民的エレガント空間で心地いいエレガントBGMを聞きながら、エレガントな角度で仰向けになれるエレガントジェットバスでリラックスして悦に浸っているときに、ふと気がついた。

銭湯(特にここ)って、自分の野生に還りたい欲求を2つの条件と共に合法的に満たしてくれる場所なのでは...?

ただでさえこっちが求めてるレベルの発達した文化に溢れてる場なのに、この銭湯だとBGMまで流れてるし...。「絶対に誰にも見られない」という条件が満たされてないじゃないかと思われるかもしれないけれど、銭湯はその性質上裸であるということが当然なので、裸だからという理由で奇異の目で見られることがない。あるべき格好でいるだけなので、そこらへんで全裸になるときに心配する「誰かの目」が存在しない。これは誰にも見られてないのと一緒!!

それに気づいてからは気分はもう殺伐としたサバンナ生活に疲れて水浴びする虎。これからちょくちょく通います。ドレスコードが全裸っていう場所が全国に点在してる文化には感謝しかないね。

 

これに気づくまでは、誰かに見られたくない以前に「まずどうして人前で全裸になってはいけないのか」を考えていた。全裸で街に繰り出したっていう理由で警察のお世話になんかなりたくない。異性の性欲を掻き立てるパーツがむき出しになってたらNG、女性の乳に関して言えば厳密には乳首がアウトかな?(全く関係ないけどこういう記事思い出した)

それじゃあ公然に晒す猥褻物を上も下も消せば罪に問われないんじゃないのかな?問える罪なくない?と思ったけど、普通に考えて魔法でも使わない限り無理。と今ならちゃんと現実的に考えて即否定できるけど、ストレスだけでなく気持ちが塞ぎこみすぎている日はこれを否定せずに全裸ワールドの妄想で気を和らげていた。

そんなマジカル中性になるなら文化的な場所じゃなくて、空気の澄んだ高原がいい。毎日日の出の時間に起きて、白いペガサス(一番の友達。人間と同じ言語で喋る)と一緒にゆっくり昇っていく朝日を見つめる。白んできた空を渡る小鳥たちが降りてきて、一緒にハミングする。マジカル中性は食事を特別必要としないしうんこなんかしない。すっかり日が昇った頃には、うさぎやリスや羊たちと、ペガサスが飛んだあとにできる虹の軌道を追いかけて遊ぶ。疲れたらサファイアブルーの湖の湖を飲んで、湖畔に生えてる木からリンゴ(7色ある。色によって味が違い、次に眠ったときに見る夢の方向性にそれぞれ違った影響をもたらす)を取って食べる。毎晩焚き火を囲んでちょっとしたパーティーをする、このときに必ず食べるのはマシュマロ(ペガサスのうんこ)。みんな大好き焼きマシュマロ。羊から刈り取ったウールを使った布団一式で寝る。

こんな感じ。文化的な場所で野生に還ることに比べると面白みに欠ける生活っぽい...銭湯の可能性に気付けて本当によかった。